神車の歴史

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KAMIGURUMA

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神車の歴史、名前の由来とは

神車(かみぐるま)の名の由来は定かではありませんが、かつてこの地域が神戸(ごうど)と呼ばれていたことから、この「神」の一字をとって付けられたものと言われています。山車の創建は、大正14年(1925年)で、間もなく92周年を迎えます。昭和23年、昭和56年、昭和63年など幾多の改造と装飾を加えて今日の姿になっています。半田の山車の中では比較的新しい方で、華やかさと若々しさを感じさせる山車です。

 

神車の沿革

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大正14年(1925年)建造

・大正14年(1925年)建造
・昭和23年(1948年)改造 壇箱彫刻など一部を残し本体を造り替え
・昭和39年(1964年)追幕 緋羅紗地に唐獅子と牡丹の金銀刺繍を施す
・昭和56年(1981年)大幕に風神・雷神の刺繍を施す(京都建仁寺の許可を得る)
・昭和63年(1988年)高欄周りに黒檀をふんだんに使用した山車に改造
・平成24年(2012年)壇箱の本格的修復に着手(有馬白匠要治師に依頼)
・平成28年(2016年)彫刻類全体を本格的修復(有馬白匠要治師に依頼)
・平成28年(2016年)神車山車収蔵庫完成
・平成29年(2017年)吹き流し新調(京都・龍村美術織物に依頼)
・令和2 年(2020年)追幕新調(京都・龍村美術織物に依頼)

 
 
 
 

破風新調

 
 

2016年12月17日 神車山車収蔵庫完成